ここ三ヶ月くらいで気に入った音楽を Apple Music のリンクつきで挙げていこう。古楽を中心に。
17，18世紀のゲール音楽：The High Road To Kilkenny
アイリッシュやケルトが好きなひとへ。
シューベルトのピアノと歌曲（古楽器：フォルテピアノ）：Schubert : Kennst du das Land?
シューベルトのピアノはやはりフォルテピアノで聴くと美しい。
シュメルツァーのヴァイオリン・ソロ：Schmelzer : Sonatae a Violino Solo
バロック・ヴァイオリンにじっくりと聴き入る。繊細で芯があり、神秘的。
シューマン×エリック・ル・サージュ：Schumann : An Clala
このCDにかぎらず、ル・サージュがピアノを弾くシューマンはどれも素晴らしい。
デンマーク宮廷のイギリス音楽：Konge af Danmark
デンマークの宮廷では、ダウランド、ヒューム、シンプソンらの作曲家が演奏されたらしい。演奏団体の Les Wiches は愉快で軽やか、どのCDもおすすめ。
フランスバロックのクラヴサン：Les Sauvage
ベアトリス・マルタンの演奏がきらめかせながら、明晰で歯切れよい、フレンチ・ピアニズム（さきのル・サージュのような）に通じる演奏。いろんな作曲家のアンソロジーなのも楽しい。
ほかにも、フレスコバルディを聴くのがうれしかったけれど、今日はこのへんで……。