2016年7月7日木曜日

【告知】哲学カフェ第3回@札幌

*このイベントは定員です。キャンセル待ちになります。*

日時:8月7日(日) 18-20時(17時40分、受付開始)
場所:珈琲とお菓子 つぐみ(東西線、西28丁目駅から徒歩6分)
定員:12名 (10名以上、集まれば貸し切り)
参加費:1000円+ワンドリンク(珈琲、紅茶、ジュースなど)
テーマ:「札幌とはなにか」


専門家がナビゲーターを務め、市民が語り合う「哲学カフェ」を札幌で開催します。

〜哲学カフェとは〜

専門家ではなく市民が、前提となる知識を必要とせずに、カフェで「哲学」について語り合う場(イベント)です。1992年にマルク・ソーテというフランスの哲学者が、「ソクラテスのカフェ」と名づけてパリのカフェで始めました。問いかける、吟味する、というプロセスそのものを大切にします。


ふだん「深く考える」機会の少ない生活のなかで、抽象的なテーマを問う。そこで、新しい視点を得ることも、話し合うことの大切さを知ることもできるでしょう。

〜札幌の哲学カフェについて〜

札幌の主催者は、哲学を専門に学んできた木村(このブログの書き手)が務めます。思想にかかわる本を幅広く読んできました。やわらかく、穏やかに運営したいと思います。

◆ テーマ:3回目の哲学カフェでは、「札幌とはなにか」をテーマにします。
* 地元愛や地域おこしといったこととはべつに、札幌がどんな街なのか、を話し合います。「アートが盛ん」「移住者が多い」「歴史が浅い」など、いろいろな視点から思考してみましょう!

◆ 進め方
1.始めにご案内をしたあと、かんたんな自己紹介タイム。
2.みんなでテーマについて問いを立て、吟味してゆきます。主催者は、みなさんの発言を促すファシリテーター、ナビゲーターとして加わります。
3.最後に、かんたんなまとめをして、感想をひと言ずつ。

◆ 約束事
「問いを発することを大切にする」
「ひとの話は丁寧に聴く」
「あまり長くしゃべりすぎない」

ひとまず、この三つを約束事としましょう。

◆ お申込
主催の木村洋平(ginyushijin.kあっとgmail.com)までメールをください。(←タップ/クリックするとメールソフトが開きます)。
お名前(ハンドルネーム可)を記してください。また、携帯の方は上記メールアドレスの受信許可を願います。

Twitter(@Ghinyushijin)とFacebookページ「本のカフェ」でも情報を発信しています。


◆ ポイント

・哲学をまったく学んだことがなくても、結構です。予備知識はいりません。もちろん、お詳しい方が発言いただくことも歓迎です。

・途中退出可です。無理なく、お越しください。

・会場の「つぐみ」さんはクラシックで柔らかな雰囲気、珈琲にこだわりのある喫茶店です。特製のお菓子も美味しいのでごいっしょに是非。

・会場への道順
珈琲とお菓子 つぐみ:札幌市中央区北四条西24丁目2-11
東西線、西28丁目駅の出口1または2から北5条通りを東へ。角にワイモバイルのある5差路の交差点を右折して、ちょっと歩いて左手。

* 駐車場が近場に少なく、なるべく公共交通機関でお越しくださるようお願い申し上げます。




西25丁目通り(南北に走る)沿い
・第1回目のレポートはこちら、第2回目のレポートはこちらです。

・主催者は、読書会「本のカフェ」を運営してもいます。リンク先にいろいろな情報があります。